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外れてズレた骨を元の位置に戻す

下記の動画は私が整形外科勤務時代に行った「肩の脱臼治療」の様子です。

現在は骨折や脱臼の治療はここでは行っていませんが、こういった経験に基づいた「確かな技術力」で整体を行っていることをお伝えしたく、あえて載せています。

【閲覧注意】外れた骨を引っ張って正しい位置に戻すという痛々しい動画ですので、閲覧にはご注意ください。

動画の下にはこの時の実際のレントゲン画像もあります。苦手な方はご覧にならないようにお願いします。

▼肩の脱臼治療の様子【動画】

※ご視聴の際は、音声が出ますのでご注意下さい。

動画は、スキー場で手をつき、二の腕の骨が肩甲骨から外れてしまった患者さんへの治療の様子です。外れてぶらーんとなってしまった骨を元の位置に戻しているところです。

2分12秒の辺りで二の腕の骨が肩甲骨の元の位置に戻りました。

骨が外れたことにより伸ばされていた筋肉が、骨が元の位置に戻る際に縮む反動で首がガクッとします。

▼実際のレントゲン画像

肩関節脱臼後の整復後のレントゲン画像

整復前は二の腕の骨が肩甲骨から外れて胸の前に落ち、肩幅が狭くなっています。テコが利かなくなり腕を動かすことが出来ません。

整復後は肩幅が戻っています。ですが骨の周りを包む組織は穴が開いていて再脱臼を起こしやすい状態です。

そのままの状態でいると外れた骨の先端が神経や血管を傷つける恐れがあるため、強い痛みもある中で、愛護的かつ正確に、出来るだけ痛みを与えないように行いました。

戻すときはどうしても痛いのですが、骨が正しい位置におさまって正しい固定がされると痛みはだいぶ落ち着きました。

この方は、県外のスキー場から整形外科に来る間に約1日経っていた為、だいぶ関節が固まり、普段より戻すのに時間がかかりました。

やはり治療は早いに越したことありません。

一見当院の施術とは関係のないように思われますが、実は深い関係があります。

外れた骨を戻すにも、体の不調を施術するにも、人体の構造をしっかり理解して行うという点で共通しているからです。

私が施術する際に意識していたことは、
※基本的に骨折治療と一緒です。

❶数枚のレントゲン画像をみて得た平面の情報を、頭の中で立体にイメージする

❷そのイメージを描いたまま患者さんの外れた骨の先端を触りイメージと実物を一致させる、神経や血管の位置を把握し傷つけない

❸患者さんの負担や二次的損傷がないよう、どれほどの力加減でどの方向に引っ張りどう固定するかを考える

➍その場で骨を戻して終わりではなく、再度骨が外れないようにリハビリを行う

万が一初期治療を間違えると脱臼ぐせ(反復性脱臼)がついてしまします。

そうならぬよう、早い段階で患者さんと信頼関係を築き、常に患者さんの不安を取り除く事を意識して治療を行うことが大事だと考えます。

脱臼は完治に時間もかかります。的確なトレーニング指導を行い少しでも早い完治を目指します。

私はここで約束します。

  • どれくらいの力加減で骨が外れるのかを知っているからこそ、無理な施術は行いません
  • 何万枚とあらゆる部位のレントゲン画像を見て施術した経験をもとに、外観と触診から骨格上の問題を見つけ改善策を提案します
  • 整形外科勤務で培った科学的根拠にもとづいた考え方で施術に当たります

お任せ下さい!