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膝に負担のかからない走り方

こんにちは。少し教えていただけましたら幸いです。

小6の娘が膝蓋腱炎でかなりの間、陸上の練習で走れませんでした。(その間も整骨院・整形外科にも行きMRIまで撮りました。)

3ヶ月も経つのに全く良くならず体育の授業もできない娘が可哀そうでなりません。
膝に負担のかからない走り方を教わってまた走れるようにしてあげたいと思っております。

お忙しいとは思いますが、少しでも良きアドバイスをお願いいたします。

A 回答

はじめまして、沖縄県のめがね先生の整体院と申します、 宜しくお願い致します。

娘さんもお辛いでしょうね。

膝蓋腱炎

膝蓋腱炎とは、膝の使いすぎによって膝蓋骨の下の腱に生じる炎症です。

典型的には、10~13歳の小児に発生します。原因は、フィギュアスケートやバスケットボール、バレーボールなど、ジャンプしたり繰り返し膝を使ったりする必要がある運動による損傷です。

膝の使いすぎによって、膝蓋骨の下の腱に微細な裂け目と炎症が起こります。

この病気は、膝関節の痛みと、膝蓋骨の下の腱に圧痛を引き起こします。階段を昇ったり、ジャンプしたり、膝を曲げたりする際に、膝を伸ばしたときに痛みが最も強くなります。

診断は病歴と身体診察の結果に基づいて下されますが、損傷の程度を観察するためにMRI検査が行われることがあります。

痛みを和らげるために、患者は運動競技を行うことを減らすよう指導され、非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)を服用し、理学療法を行います。

メカニズム

ジャンプやダッシュなどによる膝関節の屈伸動作を頻繁に、かつ長時間にわたって行う場合、膝の伸びる仕組み(大腿四頭筋が引っ張られることで膝蓋骨、膝蓋腱、脛骨粗面にまで牽引力が加わる)に過度な牽引力が繰り返し加わることで、膝蓋骨周辺に微細損傷を引き起こします。

体の使い方や姿勢に問題があるかもしれません

膝蓋腱炎はいまだ定義があいまいなので、痛みの場所がはっきりとは分からないのですが、おそらくは膝のお皿の下辺りと推測して回答致します。

膝蓋腱炎の治療というと一般的には、太ももの筋肉のストレッチが主だと思います。太ももの筋肉が硬いとその付け根(膝の下端)にストレスがかかるという考えからです。

ですが実際にはそこまで太ももの筋肉が硬くない子もいます。ということは太ももや膝以外にも原因があるということです。

普通は痛い場所をしっかり休ませていれば痛みは改善します。3カ月経っても良くならないということは、しっかりと休ませていないということになります。

スポーツや体育以外にも、立つ、歩く、しゃがむ動作すべてにおいて膝に負担がかからないようにしないといけないのです。

そもそも体の使い方や姿勢に問題があるのだと思います。

例えば、「正座・横座り」「膝を突っ張らせて歩く」「猫背で骨盤が後ろに寝ている」「股関節や足首が硬い」「肩甲骨の動きが小さい」などです。

これは、そのまま走り方にも直結します。

膝に負担のかからない走り方は、こういった体の問題を改善した先にあります。

お近くで、そういった運動療法に力をいれているところを探されると良いと思います。

早く走れるようになるといいですね(^-^)